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部屋の間仕切り新設工事(北区・K様邸)

みなさん

こんにちは。

あたたかかったり、寒かったり、なかなか変化についていけませんね。

体調にはくれぐれもお気を付けください。

 

さて今回は、自宅1階の一部をフィットネスの事業をされる方にお貸しされるので、新たに間仕切り壁を設置する工事をさせていただきました。

もともとは結婚式の二次会などで使えるようにと作られた部屋だったそうですが、20年くらい一度も使われることのなかった部屋です💦

 

 

かなり広い部屋で、いい感じです。

20年も使われてなかったなんて、もったいないですね。

借りるのはもう少し狭い範囲でいいとのことで、間仕切り壁を新設して、区切ることになりました。

工事中の写真を撮り忘れてしまったので、

 

 

いきなり間仕切り壁、完成です!

 

 

ほんのちょこっとだけ工事中の写真です。

 

元々の床のテラコッタタイルや、青い木製ドア、壁のクロスの色など、デザインにかなりこだわっておられました。

同じ色の扉はさすがにないので、色は違いますが青系統ということで、Panasonic電工のブルーグレーオーク色の扉です。

 

 

今流行りのくすみ系で、とてもきれいな色でした。

大きな家具も搬出入ができるように、2枚連動片引き扉のご提案をさせていただきました。

鍵もついています。

 

 

写真のように全開にしたときは、約1.6mの開口があるので、家具の搬出入も容易にできます。

扉を上で吊っているので、床にレールがありません。

 

壁と床にある、壁を傷つけないようにする材料の「巾木」も青色で特殊なので、今回は大工さんに巾木を作ってもらって、それを今の巾木の色と合わせて塗装することで、間仕切り壁がもともとあったかのようにしています。

 

クロスは、結構商品の入れ替わりが激しいので、前に貼ってあるクロスと同じものを探そうと思っても、ずっと定番の量産されているクロスでなければ、なかなか同じものは見つかりません。

今回も同じものはなかったので、お客様と今貼ってあるクロスに一番近いものを、あーでもない、こーでもないと言いながら選びました。

また、クロスを貼り替えないところで、天井の近くにある小さい窓の下の一部のクロスが汚れていた部分があったので

 

 

 

既存の壁のクロスを一部めくったところからパッチワークでクロスを移植して貼り替え、きれいになりました。

照明器具も間仕切りで分けて、スイッチもお施主様と借主様とが別々に使っていただけるようにしました。

 

外から建物に入る、入口の扉も

 

以前はお客様ご自身で塗られていたそうですが←これはすごいです!

だいぶ前に塗られたままで、かなり色あせていたので、今回は、弊社で塗装させていただきました。

 

 

 

 

扉の内側の取手が1ヵ所壊れていたのですが、同じものはないので、職人さんの神業で修理完了です。

 

 

 

外の壁も、お客様ご自身で高圧洗浄をされていました。

 

 

職人さんが再度高圧洗浄をしてくれたので、かなりきれいになりました。

 

最後は、お部屋を貸すにあたり、お部屋の整理をされたお施主様。

不用品が出てきたので、不用品買取の業者さんをご紹介させていただきました。

買い取れるものは、買い取って、次につなげる、

買い取れないものは、引き取って処分をしてくださいます。

最近よくご紹介させていただきますが、お金を払ってすべて捨ててしまうというのではなく、買い取ってもらえて、しかも次に活かしてもらえるので、お客様にはいつも喜んでいただいています。

 

お施主様も喜んでくださり、借主様にも喜んでいただける工事になり、私たちもとてもうれしいです。

 

 

 

今回のリフォーム費用は184.2万円

工事期間は

間仕切り新設工事 4日間

外の扉塗装工事 3日間

でした。

 

家の事ならなんでもCRASリフォームへ!

 

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