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水回りの増築リフォーム(南丹市・M様)

みなさんこんにちは~!

祇園祭も終わってこれから夏本番ですね!

こんなに暑い毎日ですが職人さんは本当にがんばって

やってくれてます。

毎日現場に行きますが「無理せず休憩しながらやってな!」

と言ってます。

みなさんも熱中症に気を付けてくださいね。

 

今日は水廻りのお風呂、洗面、トイレの

増築工事をご紹介します。

 

M様は前からのお客様からのご紹介でリフォームをさせてもらいました。

お風呂が母屋とは離れたところにあって、冬場など寒いし

段差もあって危ないから母屋から行けるようにご提案をさせてもらいました。

 

まず最初にお風呂やトイレなどの給水、給湯、排水の移設工事をやります。

基礎をする前に配管をすることが増築の場合は必要です。

 

配管が出来ると基礎工事です。

図面通りにきっちりと寸法通りに基礎を積んでもらいます。

床下の湿気などが溜まらないように換気口も忘れずに施工します。

 

基礎ができると土台を据えて柱を立てて屋根を作っていきます。

大工さんにやってもらいます。

これは土台の仕口と言われる加工です。

昔からこの仕口は色々とあって大工さんの腕の見せ所です!

昔ながらの、は、に、ほ、へ、と、で印をつけます!

今の新築などはこの仕口の工程などプレカットと言って

工場で加工されてきて、それを組み立てる工事。って感じですが

リフォームの場合は大工さんがやるので腕と経験、知識が必要になります!

 

だいぶ骨組みが出来てきましたね!

 

増築の形がほぼ出来ました。

サッシも付けて屋根もできてます。

母屋の床と屋根の高さの取り合いがあったので

屋根の勾配は出来る限り少なくしました。

 

内部の配管です。

床組みが出来てから水道屋さんに再度来てもらって

図面通りの場所に配管をしてもらいました。

 

外部は左官屋さんにやってもらいます。

防水シートを張ってラス網と言う網を張ってモルタルを塗ってもらいます。

最近ではサイディングを張ったりすることが多いですが

母屋の感じを損なわないようにモルタルで仕上げました。

 

中の床も出来てきていよいよ完成間近かです!

 

お風呂の組立をしてもらっています。

見て分かるように外壁には断熱材を丁寧に入れてます。

せっかくリフォームしたのに寒くないようにできる限りの工事をします。

 

内部の壁も出来てクロスの下地をしてもらってます。

それからクロスを張って仕上げになります!

 

トイレの完成!

スッキリとするタンクレストイレです。

お掃除も楽ですし見た目もかっこいいですね!

 

洗面台です。

今はコロナが落ち着きましたが自動水栓をお勧めさせてもらってます!

手をかざすだけて水が出て衛生的で節水ですよね!

 

お風呂も1坪でゆっくりと入ってもらえます。

お風呂をくつろげる空間にしたい!とM様のご希望だったので

TOTOのシンラという商品をご提案させてもらいました。

今、テレビのコマーシャルで流れているものです。

肩楽湯、腰楽湯というのが最大の特徴で一日の疲れを癒してくれます。

浴室:シンラ 楽湯(肩楽湯/腰楽湯) | 浴室 | 商品情報 | TOTO株式会社

 

あと母屋の勝手口のドアを引き戸に取替をさせてもらいました。

ほとんど毎日使う勝手口ですがドアで勝手が非常に悪く

今回のリフォームの追加でさせてもらいました。

 

やっぱり引き戸が使いやすいですね!

毎日使うものやその動線には妥協無く話し合って進めていく事が大事です!

 

リフォームが完成してM様にはとても気に入ってもらいました。

特にお風呂は楽しみにされていたので毎日が楽しみです!

トイレの掃除も楽で最高です!と喜んでもらいました!

 

今回のリフォーム期間は4週間

リフォーム費用は620.0万円でした。

 

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